著者名 | 保阪正康 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2022年12月 |
参考価格 | ¥1,100 |
頁数 | 224p |
ISBN | 978-4-569-85369-7 |
内容 |
【要旨情報】 日本人の心情と生活の根底には、鎖国時代に培われた実利主義が延々と生きている。しかしその伝統的実利主義を放棄してしまった時代があった。勝つ見込みのない戦争に突入した、昭和前期である―。戦争の悲劇が生まれた根本的な原因に迫るほか、令和の為政者が昭和史から学ぶべきこと、「報道されなかった東南海地震」「ローマ字社会になりかけた日本」などの昭和史秘史を紐解く。さらに、東京帝大時代に100メートル走の未公認世界記録を出した外交官藤井実、翼賛政治会を議会で批判した中野正剛など、語り継ぎたい日本人についても取り上げる。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 序論 令和の今、何を昭和史に学ぶか 第1章 日本人への教訓(永井荷風の虚無 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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