著者名 | 長野正孝 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2023年02月 |
参考価格 | ¥1,210 |
頁数 | 220p |
ISBN | 978-4-569-85381-9 |
内容 |
【要旨情報】 縄文時代に建てられたという、三内丸山遺跡の通称「縄文タワー」。縄文人は人力だけでどうやってこの15メートルの塔を建てたのか?技術者である著者が精緻にそのプロセスを解説する。また、塔の目的は「狼煙台」であり、宗教上の施設ではなく、ヒスイの交易のために建てられた塔だと説く。さらに、近世まで奈良に「奈良湖」があったことを突き止め、奈良湖と大阪湾に通じる水路である「河内・大和大運河」など、重要な交通手段である水上交通に着目し古代日本の実像に迫る。「古代人は治水を考えなかった」という専門家ならではの仮説も提唱。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 古代のビッグプロジェクトを検証する 第2章 技術立国・倭国の実像 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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