著者名 | 堀口茉純 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2023年03月 |
参考価格 | ¥1,210 |
頁数 | 269p |
ISBN | 978-4-569-85432-8 |
内容 |
【要旨情報】 江戸幕府が長期の天下泰平を実現できた理由に、将軍の継承システムを確立したことと「名字」の活用が挙げられる。家督争いから内紛が起こらないよう継承順位を明確化し、将軍家のスペアとして御三家や御三卿を創設。さらに外様大名にも松平姓の使用を許すという懐柔政策を行った。しかし一族内では、将軍家や御家門を守るため、一人の人物が何度も養子に出されたり、兄弟間の確執が起こったりと様々な葛藤や悲劇も生まれた。本書では始祖・松平親氏から16代当主徳川家達まで、一族の個性的な人生エピソードを紹介しつつ、巨大な名家の強さに迫る。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 徳川家康のルーツ・「松平」一族―三河十八松平とは 第2章 “超”大名にして将軍のスペア・徳川御三家 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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