著者名 | 山内昌之 |
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出版社 | PHP研究所 |
出版年月 | 2023年04月 |
参考価格 | ¥1,155 |
頁数 | 256p |
ISBN | 978-4-569-85442-7 |
内容 |
【要旨情報】 頼山陽の『日本外史』は司馬遼太郎の小説に匹敵するほど面白い本である。一方で偏った読み方をされやすい一冊でもあり、例えば吉田松陰は弟子たちと本書を読む際、平和を築いた徳川の功績を全く無視してしまった。古代ギリシアのプルタルコスが説く「ヘロドトスの悪意」の第三に当たると言えよう―。歴史学の泰斗が歴史書を読む愉しみや落とし穴を語った上で、青春時代最も感動した作品『留魂録』、美談や偽善では民主主義を守れないことを教える『ギリシア人の物語』、大きな時間枠でエネルギーを考える『エネルギーの人類史』など名著75冊を紹介。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 はじめに―真実は陰気、嘘は陽気 第1章 歴史書の愉しみ方と落とし穴 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > PHP新書 |
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