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著者名 |
内海聡 |
出版社 |
PHP研究所 |
出版年月 |
2021年12月 |
参考価格 |
¥792 |
頁数 |
216p |
ISBN |
978-4-569-90175-6 |
内容 |
【要旨情報】 4人に1人が不眠症の日本は睡眠薬の消費量世界一。飲めば飲むほど不安が増す“麻薬”。
【出版社コメント】 日本では4人に1人が不眠症と言われ、睡眠薬の消費量世界一。悩みがあれば眠れないのは当然なのにすぐ処方され、自然に眠りが浅くなってくる高齢者への処方もごく一般的だ。ある報告書では、医院経営のメリットとして「常用量依存を起こすことにより、患者が受診を怠らないようになる」と挙げているように、薬漬けにして利益を得ることは当たり前のことになった。副作用が少ないとされているが、実際には依存性があり、飲み始めると止めることが難しい。「ゲートウェイ・ドラッグ」と言われ、睡眠薬をきっかけに、うつ病に発展していくことは一部では知られている事実である。では、どのような危険があるのか。市販の「睡眠改善薬」と処方される「睡眠導入剤」の違い、日本人と睡眠、製薬会社と薬の歴史、薬を飲まない・減らすようにするにはどうしたらいいのか、を詳しく解説する。★★本書は、2016年刊行のPHP新書『睡眠薬中毒』を加筆・修正したものです。
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目次 |
【目次】 第1章 睡眠薬は不幸の入り口(睡眠薬の真実 軽い不眠からオーバードーズ、自殺未遂へ ほか)
第2章 つくられた眠りの正体(人はなぜ眠るのか 睡眠薬の眠りは、ノックアウト型 ほか) 第3章 睡眠薬の正体(睡眠薬は向精神薬の一種 イメージ緩和のために「導入剤」と呼ぶ ほか) 第4章 歴史は繰り返される―睡眠薬の歴史(精神医学界と製薬業界の思惑とは 睡眠薬は進化しているのか? ほか) 第5章 睡眠薬への依存から脱するには(自己卑下なしにクスリはやめられない 発想の転換が必要 ほか)
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ジャンル |
文庫 > ビジネス文庫 > ビジネス文庫 > PHP文庫
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