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著者名 |
関礼子 |
出版社 |
新泉社 |
出版年月 |
2023年08月 |
参考価格 |
¥1,100 |
頁数 |
128p |
ISBN |
978-4-7877-2309-3 |
内容 |
【要旨情報】 避難を強いられた人、留まることを強いられた人、自主的に避難した人、留まることを選んだ人、帰還した人、避難先での生活を続ける人―。福島原発事故から十二年。人びとに流れた時間はどのようなものだったのか。人びとはどのような“いま”を生きているのか。十七人が語る、十二年後の福島の物語。
【出版社コメント】 避難を強いられた人、留まることを強いられた人、自主的に避難した人、留まることを選んだ人、帰還した人、避難先での生活を続ける人ーー。福島原発事故から十二年。人びとに流れた時間はどのようなものだったのか。人びとはどのような〈いま〉を生きているのか。十七人が語る、十二年後の福島の物語。《福島の人びとは、どのような思いで原発事故後の世界を生きてきたのだろうか。ここに収められた十七通の「福島からの手紙」は、圧倒的なリアリティでそれぞれが経験した原発事故を語っている。あきらめ、憤り、感謝、そして希望。さまざまな想いが交錯する「福島からの手紙」を通して、いま一度、福島原発事故を見つめてみたい。…………編者》
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目次 |
【目次】 1 留まる以外の選択肢はほとんどなかった 2 「福島の子どもたちを守ろう」を合言葉に
3 「チェルノブイリ法日本版」を実現したい 4 「ノーモア・フクシマ」、原発大事故を二度と起こしてはならない 5 七人の孫たちへ 6 息子と囲んだテーブルはご先祖様からの贈り物だった 7 十二年経っても癒えない思い 8 励まし合いながらここまで来た 9 最高裁6・17不当判決は、必ず克服しなければならない 10 夢があった 11 母の遺言 12 思い出のある津島・昼曽根の家 13 かあちゃん、あんちゃんに会えましたか 14 つらかったことより楽しかったことを思い出す 15 いまの世代ができる精いっぱい 16 ノーモア・フクシマ、ふるさと津島に届け。 17 二つめのカレンダー
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ジャンル |
社会学 > 社会学 > 社会問題各論 > 事故・災害
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