著者名 | 柳田国男研究会 |
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出版社 | 梟社 |
出版年月 | 2014年03月 |
参考価格 | ¥3,850 |
頁数 | 380p |
ISBN | 978-4-7877-6329-7 |
内容 |
【要旨情報】 先住の山人や漂泊する民、定住する農耕民の文字に残されてこなかった伝承や伝説、生活に密着した心意や信仰の世界を掘り起こし、名もなき人々の生き生きした歴史と文化に光を当てた柳田国男。だが、氏が逝って50年。私たちの社会は高度に発達し、伝統的な制度や価値観は崩壊して、柳田の学問、民俗学を生み出した時代から遠い極北にまで歩みいたったかに見える。戦前から戦後の時代の曲り角で、柳田は幾度も見直されてきたが、私たちの時代は今、柳田国男とその学問を、過去のものとするのだろうか?その今日的課題を問う。 |
目次 |
【目次】 柳田国男の学問は変革の思想たりうるか(座談会 柳田国男の学問は変革の思想たりうるか 「文明の政治」の地平へ―福沢諭吉・伊藤博文・柳田国男 ほか) >> もっと見る
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ジャンル | 歴史・民俗 > 民俗学 > 日本民俗学 > 柳田国男 |
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