著者名 | 柳田国男研究会 |
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出版社 | 梟社 |
出版年月 | 2019年06月 |
参考価格 | ¥3,850 |
頁数 | 500p |
ISBN | 978-4-7877-6333-4 |
内容 |
【要旨情報】 日本民俗学の創始者にして、近代日本の学問と思想の世界に屹立する巨人・柳田国男。歴史と生活文化万般にわたるその知の遺産は、後学にどう受け継がれたのか?戦後経済の発展とその後のグローバル化は、人・知・金の流動化によって地域社会を解体し、これまでの民俗学のフィールドを崩壊の瀬戸際に押しやってきた。この学的基盤の危機に対応する視点と方法を問われつつ、昭和から平成へと模索しつづけた柳田なきあとの民俗学。その現在を戦後の学史に照らして検証し、アカデミズムと野の学の緊張を通して未来を切り拓く課題を探る。 |
目次 |
【目次】 特集1 福田アジオの民俗学をめぐって(戦後民俗学の変貌と福田アジオ―緒言にかえて 座談会 アカデミック民俗学と野の学の緊張―福田アジオ氏に聞く >> もっと見る
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ジャンル | 歴史・民俗 > 民俗学 > 日本民俗学 > 柳田国男 |
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