著者名 | クラウス・ペ−タ−・ケピング |
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出版社 | 新泉社 |
出版年月 | 1998年09月 |
参考価格 | ¥3,080 |
頁数 | 238, |
ISBN | 978-4-7877-9821-3 |
内容 |
【要旨情報】 本書を『他者へのまなざし―異文化理解のための比較文化論』と題したのは、ケピング教授の学問的方法論や比較文化に関する問題意識の中に、「自分の中の他者」と「他者の中の自分」というような緊張関係があるからである。また、「他者を理解しようとする中にこそ、自分自身を再発見する契機がある」という確信がある。したがって、「他者へのまなざし」は両義的で、その中に「自分自身へのまなざし」として自文化への自己反省を伴っており、「異文化理解」に関わる学的反省性においては常に「比較文化論」となるはずである。そして、彼自身の「他者へのまなざし」は共感に満ちた温かいまなざしである。 |
目次 |
【目次】 第1部 文化の概念と方法論的アプローチ(エキゾチックなものの魅力と嫌悪 アンガージュマンとメランコリーの狭間で―民族学の方法と道徳における二面性 >> もっと見る
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ジャンル | 社会学 > 社会学 > 社会学理論 > 社会学理論・異文化コミュニケーション |
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