どうぶつのわかっていること・わかっていないこと ShoPro Books
実際の店頭在庫とは異なることがございます。ご来店の際は事前にお電話にてお問い合わせください。
著者名 |
木下さとみ |
出版社 |
小学館集英社プロダクション |
出版年月 |
2022年07月 |
参考価格 |
¥1,540 |
頁数 |
40p |
ISBN |
978-4-7968-7905-7 |
内容 |
【要旨情報】 キリンがほとんど声をださないのは、なんでだろう?世の中は「わかっている」ようで「わかっていない」ことだらけ。世界でまだ誰も解明していない、どうぶつたちの謎を通して「答えのない問いに向き合う力」をそだてる新感覚の絵本。京都大学の動物博士とつくった絵本。
【出版社コメント】 世紀の発見の第一歩は「仮説を立てる」ことから! これからの時代に必要な「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本です◇◇実はキリンはほとんど声を出さないことがわかっている。
でも、なんで声を出さないのかはわかっていない。
なんでだろう? 他の動物も人間も、声を使っていろんなことを伝えているのに、なんでキリンは声を出さないんだろう?
もしかして、あのツノからメッセージをだしてるのかな? ポーズで気持ちを伝えているのかな?
世界には、わかっているようでわかっていないことがいっぱい。
「わからない」を「わかった!」にする第一歩は、「もしかして〇〇だから?」と自由な発想で仮説を立て、検証することから始まります。
京都大学の野生動物研究者による監修で、これからの予測不可能な時代を生きる子供たちに必要な「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本。
【著者略歴】
●木下さとみ[文]……(きのした・さとみ)1983年生まれ。九州大学大学院修了後、電通入社。コピーライター/CMプランナーとして数多くの企業/商品ブランディングを担当。
2013年に野生動物研究者の双子の姉と「まもろうPROJECT ユキヒョウ」を設立し生息地での保全活動を開始。
その経験から2020年に「DENTSU生態系LAB」を立ち上げ、生態系保全を起点としたコミュニケーションを行っている。
●吉森 太助[絵]……(よしもり・ひろすけ)1979年生まれ。東京藝術大学大学院修了後、電通入社。
デザイナー/アートディレクターとして多数の企業・商品の広告やブランディング、デザインに携わる。
仕事の傍ら個人での作家活動も行い、イラストやデザインなどの作品も制作している。2020年から「DENTSU生態系LAB」に参加。
●京都大学野生動物研究センター(WRC)[監修]……野生動物に関する教育研究をおこない、地球社会の調和ある共存に貢献することを目的として2008年4月1日に設立。
野生動物や、動物園・水族館などで飼育されている動物を主な対象として、基礎研究や保全研究ならびに野生動物や自然環境への理解を深めるための教育活動などを推進している。
>> もっと見る
<< 閉じる
|
目次 |
|
ジャンル |
児童書 > 学習 > 自然・科学の本 > 科学絵本
|
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。
インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。
ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。