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著者名 |
市川紘司 |
出版社 |
TOTO出版 |
出版年月 |
2024年10月 |
参考価格 |
¥2,970 |
頁数 |
272p |
ISBN |
978-4-88706-410-2 |
内容 |
【要旨情報】 前線を走る若手建築家・研究者・実践者33人。不確かな世界/時代を生き抜くための39の言葉。言葉の新陳代謝を!
【出版社コメント】 気候変動、戦争・紛争、AI技術の進歩、Me Too運動、ブラック・ライヴズ・マター、パンデミックなど、私たちの価値観を揺るがす出来事が世界的に起こっている。時代状況が激しく変化すれば、建築や都市をめぐる「言葉」もおのずと変わる。本書は、39の「言葉」をつうじて、現在の建築の文脈や思考がどのようなものであるのかを示し、変容する建築と言葉の新しい連携の見取り図を描く。
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目次 |
【目次】 三谷繭子 アーバニスト 都市を生き、都市らしさを生む者たち 市川紘司 アクターネットワーク理論 すべてが連関する世界のなかに建築を位置づけてみる
吉本憲生 移動 建築的想像力と移動・都市の再縫合に向けて 雨宮知彦 インフォーマリティ 人間の主体性をとりもどすための取り組み 海法圭 エコロジー 大きな環境体とふれる、生態学的コンテクスチュアリズム 砂山太一 エレメント 建物の向こう側 須崎文代 家族 拡張する家族とハビトゥス 川勝真一 キュレーション 建築へのアクセシビリティを回復する実践 長谷川香 空間の政治 東京の都市空間から考える 谷繁玲央 グラデュアリズム 漸進的な建築の実践とその倫理 林憲吾 グローバルサウス 南からの近代 金野千恵 ケア 制度や専門性を超えた建築へ 小見山陽介 建築情報学 情報を媒介に建築はより広く異分野とつながる 連勇太朗 公共空間 がんじがらめの世界の余白 連勇太朗 コモンズ なにを資源とみなし、どのように共有するのか? 大村高広 コレクティブ 異質な個人の連帯による集団性の枠組み 根来美和 ジェンダー 規範を解体する―インターセクショナリティを考慮したデザイン思考 川島範久 持続可能性 自然とつながるデライトフルな建築へ 岩元真明 循環 サーキュラーデザインをめぐる歴史的考察 市川紘司 ソーシャルエンゲージメント 建築はより倫理的に―しかし同時に、より美的に〔ほか〕
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ジャンル |
工学書 > 建築 > 建築学 > 建築論
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