著者名 | 藤岡換太郎 |
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出版社 | 有隣堂 |
出版年月 | 2014年12月 |
参考価格 | ¥1,100 |
頁数 | 191, |
ISBN | 978-4-89660-217-3 |
内容 |
【要旨情報】 かつてアジア大陸の東の縁にあった日本列島は二〇〇〇万年前頃から分裂を始め、日本海とフォッサマグナが一五〇〇万年前頃までに形成された。ほぼ同じ頃、伊豆・小笠原弧がフィリピン海プレートにのって北上を開始し、関東山地を押し曲げながら、巨摩山地、丹沢山地、伊豆半島などが次々に本州に衝突・付加した。そして、現在の日本列島の形ができた。神奈川を中心とする南部ファッサマグナでは四つのプレートが重なり合い、さまざまな地球科学現象が起きている。本書は、神奈川の大地での出来事を跡づけながら、日本列島形成の解明に、七人の研究者が挑んだものである。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 序章 神奈川を取り巻く陸と海 1章 大陸の縁に形成された日本列島の土台(ジュラ紀~新第三紀中新世) >> もっと見る
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ジャンル | 歴史・民俗 > 日本史 > 地方史 > 地方史 シリーズ別 |
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