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著者名 |
タブレット純 |
出版社 |
リトル・モア |
出版年月 |
2024年12月 |
参考価格 |
¥1,980 |
頁数 |
200p |
ISBN |
978-4-89815-600-1 |
内容 |
【要旨情報】 ―ぼくは一匹の犬と自分を重ね合わせることが多くなっていた…幼少の頃、我が家の飼い犬だったムク…人生をもがき、さまようほどに、ムクの瞳は夜露となって、心を濡らすようになっていた…。いま最も気になるあの人の泣き笑い青春記。
【出版社コメント】 あなたは「タブレット純」を知っていますか?テレビ・ラジオ出演、週刊誌・新聞連載などレギュラー多数、浅草・東洋館や「笑点」にも出演する、歌手にして歌謡漫談家、歌謡曲研究家……。リサイタルのチケットは秒殺、黄色い声援が飛びかう局地的大スターは、じわじわと一般的人気を得て、噂の人に!異能かつ異端の存在「タブレット純」は、どのように誕生したのか。 いま一番気になる存在・タブレット純が初めて綴る、泣き笑い青春記。 ★★阿川佐和子さん、武田砂鉄さん推薦! まるで韓流ドラマのよう。切なさと愛おしさと弱さと大胆さと、愛とサスペンスに満ちたタブレット純の物語を知ったら、どんなに落ち込んでいても、きっと外へ飛び出したくなるはずだ。彼の人生は、密やか、かつ華やかである。普段忘れていても、鼻のそばを通り過ぎたとたん、たちまちさまざまな景色と記憶を蘇らせてくれる豊潤な香りのごとく、ふとした拍子に蘇り、読者の心をチクチクケタケタ刺激する。--阿川佐和子この人が頑張っているなら今日も頑張ろうと思ったことが一日だけあります。それは自分がとても弱っている日のことでした。--武田砂鉄★★ [目次より]古本屋の終焉/思いつきで、介護の道へ/歪んだ分岐点/嫉妬/ムードコーラスな一夜/何かが動き出した夜/夢かうつつか、マヒナスターズ/初舞台はぼろぼろに/ヘルパー、スナック、行ったり来たり/お葬式が最後のステージに/廃人すれすれ/デイサービスの昼下がり/演芸場へ漂着/「タブレット純」となる……--ぼくは一匹の犬と自分を重ね合わせることが多くなっていた……幼少の頃、我が家の飼い犬だったムク……人生をもがき、さまようほどに、ムクの瞳は夜露となって、心を濡らすようになっていた……(本文より)
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目次 |
【目次】 古本屋の終焉 思いつきで、介護の道へ
歪んだ分岐点 コンプレックスの数々 “組織”の中へ 社会参加はしたけれど とつぜん芽生えた「何か」 初めて異性に興味を抱く 笑いの尊さ いつも働いていた父と母 なぜか「センター長」になる かすみ草の出会い 嫉妬 つかのまの監禁 ムードコーラスな一夜 研究者への夢 一羽のカナリヤに 我が声の遍歴 変わりゆく季節の中で 何かが動き出した夜〔ほか〕
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ジャンル |
芸術・芸能 > 音楽 > 日本の音楽 > 歌謡曲
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