著者名 | スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ |
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出版社 | 岩波書店 |
出版年月 | 2021年02月 |
参考価格 | ¥3,630 |
頁数 | 420p |
ISBN | 978-4-00-061452-8 |
内容 |
【要旨情報】 一九八六年四月二六日午前一時二三分、その事故は起こった。人間の想像力をこえる巨大な惨事に遭遇した人びと。彼らの語る個人的な体験、苦悩をとおして放たれる切なる声と願いを、作家は被災地での丹念な取材により書きとめる。消防士の夫を看取る妻、事故処理にあたる兵士、動物を処分する猟師、汚染地に留まりつづける老婆、戦火を逃れてきた難民、そして子どもたち―。歴史からこぼれ落ちた小さな声の数々が響きあい、未来の物語がつむがれる。旧版より大幅な増補改訂が施された完全版。ノーベル文学賞受賞(2015年)、全米批評家協会賞受賞(2005年)。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 孤独な人間の声 見落とされた歴史、そしてなぜチェルノブイリはわたしたちの世界像に疑いをおこさせるのか―自分自身へのインタビュー >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 文学 > 海外文学・研究 > ロシア文学 |
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