著者名 | 京極夏彦 |
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出版社 | 角川書店 |
出版年月 | 2003年06月 |
参考価格 | ¥792 |
頁数 | 530p |
ISBN | 978-4-04-362002-9 |
内容 |
【要旨情報】 怪異譚を蒐集するため諸国を巡る戯作者志望の青年・山岡百介は、雨宿りに寄った越後の山小屋で不思議な者たちと出会う。御行姿の男、垢抜けた女、初老の商人、そして、なにやら顔色の悪い僧―。長雨の一夜を、江戸で流行りの百物語で明かすことになったのだが…。闇に葬られる事件の決着を金で請け負う御行一味。その裏世界に、百介は足を踏み入れてゆく。小豆洗い、舞首、柳女―彼らが操るあやかしの姿は、人間の深き業への裁きか、弔いか―。世の理と、人の情がやるせない、物語の奇術師が放つ、妖怪時代小説、シリーズ第一弾。 |
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 角川文庫 |
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