著者名 | 梯久美子 |
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出版社 | 新潮社 |
出版年月 | 2019年09月 |
参考価格 | ¥1,265 |
頁数 | 905p |
ISBN | 978-4-10-135282-4 |
内容 |
【要旨情報】 「そのとき私は、けものになりました」情事が記された夫の日記に狂乱する妻。その修羅を描いた『死の棘』。だが膨大な未公開資料を徹底解読し、取材を重ねた著者が辿りついたのは、衝撃の真実だった。消された「愛人」の真相、「書く/書かれる」引き裂かれた関係。本当に狂っていたのは妻か夫か。痛みに満ちたミホの生涯を明らかにし、言葉と存在の相克に迫る文学評伝。読売文学賞評論・伝記賞、芸術選奨文部科学大臣賞、講談社ノンフィクション賞受賞。 |
目次 |
【目次】 「死の棘」の妻の場合 戦時下の恋 >> もっと見る
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ジャンル | 文庫 > 文芸・総合文庫 > 文芸・総合文庫 > 新潮文庫 |
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