著者名 | カルミネ・アバーテ |
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出版社 | 新潮社 |
出版年月 | 2020年10月 |
参考価格 | ¥2,145 |
頁数 | 176p |
ISBN | 978-4-10-590168-4 |
内容 |
【要旨情報】 食べることはその土地と生きてゆくこと。舌を燃やし、思い出を焼くつくすほど辛い唐辛子、庶民のキャビアと呼ばれるサルデッラに腸詰めサラミのンドゥイヤ、近海で獲れた鰯の塩漬け、シーラ山地で生産されるチーズやじゃが芋、自家製オリーヴオイルにワイン、スイカや無花果など季節を彩る果物…。南イタリア、カラブリア州出身の作家が、固有の言語と食文化を守ってきた郷土の絶品料理と、人生の節目ごとに刻まれた家族の記憶とを綴る、自伝的短篇小説集。 |
目次 | |
ジャンル | 文学・ノンフィクション > 文学 > 海外文学・研究 > イタリア文学 |
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