著者名 | 福永文夫 |
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出版社 | 中央公論新社 |
出版年月 | 2008年12月 |
参考価格 | ¥924 |
頁数 | 300p |
ISBN | 978-4-12-101976-9 |
内容 |
【要旨情報】 戦後、「保守本流」の道を歩み、外相・蔵相などを歴任、一九七八年に首相の座に就いた大平正芳。その風貌から「おとうちゃん」「鈍牛」と綽名された大平は、政界屈指の知性派であり、初めて「戦後の総決算」を唱えるなど、二一世紀を見据えた構想を数多く発表した。本書は、派閥全盛の時代、自由主義を強く標榜し、田中角栄、福田赳夫、三木武夫らと切磋琢磨した彼の軌跡を辿り、戦後の保守政治の価値を問うものである。 |
目次 |
【目次】 序章 「戦後の総決算」の主張 第1章 青少年期―人間と思想の形成 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 中公新書・中公クラシックス |
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