著者名 | 服部龍二 |
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出版社 | 中央公論新社 |
出版年月 | 2011年05月 |
参考価格 | ¥880 |
頁数 | 262p |
ISBN | 978-4-12-102110-6 |
内容 |
【要旨情報】 一九七二年九月、戦後三〇年近く対立していた中国と国交が結ばれた。この国交正常化交渉は、その後も続く歴史認識、戦争賠償、台湾問題、尖閣諸島など日中関係の論点が凝縮されていた。また冷戦下、アメリカとの関係維持に腐心しながら試みられたものだった。本書は、外交記録、インタビューなどからこの過程を掘り起こし、政治のリーダーシップに着目し、政治家、官僚たちの動きを精緻に追う。現代史を探る意欲作。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 北京への道 田中角栄と大平正芳―二つのリーダーシップ >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 中公新書・中公クラシックス |
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