著者名 | 林英一 |
---|---|
出版社 | 中央公論新社 |
出版年月 | 2012年07月 |
参考価格 | ¥946 |
頁数 | 252p |
ISBN | 978-4-12-102175-5 |
内容 |
【要旨情報】 「恥ずかしながら帰って参りました」―。残留日本兵といえばすぐに思い浮かぶのが、横井庄一や小野田寛郎、そして、“水島上等兵”。彼らの苦難の歳月は、自伝をはじめ多くの書籍や映像で描かれてきた。だがいずれも悲劇の英雄として語られ、時々で話題を集めたにすぎない。本書は、アジア各地で綴られた全記録を辿り直すことで、「大日本帝国崩壊後」の残留日本兵たちの真の姿を明らかにする、初の試みである。 |
目次 |
【目次】 序章 「恥ずかしながら」と言わせた戦後日本 第1章 残留日本兵の発生 >> もっと見る
|
ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 中公新書・中公クラシックス |
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。 インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。 ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。