著者名 | まさのあつこ |
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出版社 | 中央公論新社 |
出版年月 | 2013年10月 |
参考価格 | ¥968 |
頁数 | 254p |
ISBN | 978-4-12-102237-0 |
内容 |
【要旨情報】 四大公害病とは、水俣病、新潟水俣病、イタイイタイ病、四日市公害を指す。工場廃液などが痙攣、激痛、発作といった重い障害を多くの人にもたらした。当初、企業は工場との関係を否定。だが医師・研究者らが原因を究明し、1960年代末以降、患者が各地で提訴。70年代半ばまでに次々と勝利した。本書は高度成長の「影」である公害病の全貌を明らかにすると同時に、21世紀の今なお続く“認定”をめぐる国と被害者との訴訟・齟齬も追う。 |
目次 |
【目次】 第1章 水俣病―潜在患者二〇万人と呼ばれる「悲劇」(濁った海―発症、原因究明と企業の抵抗 終わらぬ訴訟―チッソ敗訴と一九七七年判断条件) >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 中公新書・中公クラシックス |
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