著者名 | 服部公一 |
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出版社 | 音楽之友社 |
出版年月 | 2021年02月 |
参考価格 | ¥2,530 |
頁数 | 192p |
ISBN | 978-4-276-20121-7 |
内容 |
【要旨情報】 乳児の頃に両親が離婚して母は出奔。著者・服部公一は、明治生まれで東京音楽学校中退の祖母に故郷・山形で育てられ、彼女からピアノの手ほどきも受けた。中学生の時には、後妻と暮らし、酒場で似顔絵描きをして糊口をしのいでいた東京の父親宅に身を寄せるが、高校は中退に追い込まれてバンドボーイに。そして当時弾ける者が少なかったピアノ演奏で、アルバイトとも趣味とも言えるような生活を始める…。戦前から戦後にかけての激動の時代―「童謡が輝いていた時代」でもあった―に稀有なボヘミアン体験を重ね、それが戦後のジャズ演奏や童謡の創作へとつながった作曲家“ハムさん”のドラマティックな自叙伝。 |
目次 |
【目次】 第1章 祖母・タキと祖父・喜一郎 第2章 昭和13年の板橋十丁目 >> もっと見る
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ジャンル | 芸術・芸能 > 音楽 > 日本の音楽 > 童謡・唱歌 |
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