著者名 | 今柊二 |
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出版社 | 光文社 |
出版年月 | 2013年01月 |
参考価格 | ¥902 |
頁数 | 278p |
ISBN | 978-4-334-03725-3 |
内容 |
【要旨情報】 日本で、「家族」という単位での「外食」が本格的に開始されたのは、明治以降だった。鉄道や海上交通が発達するにつれ、駅弁や駅前食堂、大衆食堂、デパート食堂といったものもまた、発展していった。その後、戦時中の食糧難、戦後のアメリカ洋食の影響などを経て、ファミリーレストランの誕生へとつながっていく。その前史から、一九七〇年代に迎えた黄金期、「食べる場所」から「いる場所」へと変化した一九八〇年代、「ファミリー」の変化とともに変質する一九九〇年代、そして低価格化と専門料理化の流れのなかで進化する現代を、「日常食」研究の第一人者が俯瞰して綴る。楽しい食べ歩きコラム付き。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 ファミリーレストラン前史(外食の誕生 デパート食堂の隆盛 >> もっと見る
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ジャンル | 新書 > 教養新書 > 教養新書 > 光文社新書 |
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