| 著者名 | 堀秀道 |
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| 出版社 | 筑摩書房 |
| 出版年月 | 2017年12月 |
| 参考価格 | ￥1,430 |
| 頁数 | ３８４ｐ |
| ISBN | 978-4-480-09835-1 |
| 内容 |
【要旨情報】 「この砂はみんな水晶だ。中で小さな火が燃えてゐる。」（『銀河鉄道の夜』）。冒頭の「宮沢賢治はなぜ石が好きになったのか」からはじまり、ミケルアンジェロと竜安寺の関係、モーツァルトが石の名前になったわけ、吉良上野介の墓石など、鉱物の深遠にして、不思議な真実が次々と披瀝される。石に対する深い愛と学識に裏打ちされ、優しい語り口で紹介される「砂漠のバラ」、「火星の石」、「黄鉄鉱」、「ラピスラズリ」は、愛好家ならずとも思わず魅了される。「珠玉」のエッセイ。図版多数収録。 |
| 目次 |
【目次】 １ 石と芸術家の物語（宮沢賢治はなぜ石が好きになったのか この砂は、みんな水晶 ほか） >> もっと見る
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| ジャンル | 文庫 > 学術・教養文庫 > 学術・教養文庫 > ちくま学芸文庫 |
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