著者名 | ロジャ−・ロ−ウェンスタイン |
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出版社 | 日経BPM(日本経済新聞出版本部) |
出版年月 | 2009年02月 |
参考価格 | ¥2,200 |
頁数 | 351p |
ISBN | 978-4-532-35352-0 |
内容 |
【要旨情報】 世界一の自動車メーカーとして君臨し、優秀企業の代名詞だったGM(ゼネラル・モーターズ)は、なぜ経営危機に陥ったのか?その最大の元凶は、巨額の会社負担を伴う手厚い企業年金制度である。半世紀にわたる経営者、労働組合、政府の無策と妥協によって膨れ上がった退職者へのコスト―年金や医療費の支払いは、会社の利益を食い尽くし、債務超過へと転落させたのだった。そして同様の現象が今、優良企業や地方自治体を次々に破産させている…。全米屈指の金融ジャーナリストが、「アメリカ経済のブラックホール」と呼ばれる年金問題を切り口として、世界経済を揺るがすビッグスリー救済問題の背景を解説。年金基金の運用悪化に直面する日本の企業に貴重な教訓を与える注目作。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1部 誰がGMを殺したか(ビッグスリーとデトロイト協定 妥協と無策の果てに) >> もっと見る
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ジャンル | 経済 > 国際経済 > 国際政治経済 地域別 > アメリカ政治経済 |
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