著者名 | クリストファ−・ヒルトン |
---|---|
出版社 | 原書房 |
出版年月 | 2007年04月 |
参考価格 | ¥2,640 |
頁数 | 341p |
ISBN | 978-4-562-04065-0 |
内容 |
【要旨情報】 第二次世界大戦で連合国軍に敗れたドイツは、国の西側をアメリカ、イギリス、フランスの三か国に、東側をソ連に占領された。ドイツの首都だったベルリンも同様に分割されて、西側は3か国に、東側はソ連に占領された。東西の冷戦状態が激化する中、一九六一年八月一三日、東ドイツは突如、西ベルリン周囲の境界線を鉄条網で封鎖した。その後、鉄条網に代わって石やコンクリートで壁を造って監視体制を整え、東から西へ亡命しようとする人を容赦なく射殺した。一九八九年十一月九日に国境が開かれるまでのほぼ三〇年間、ベルリンの壁をめぐるさまざまなドラマを、旧東西ドイツの一般市民、政治家、アメリカおよびイギリスの軍関係者、国境警備兵など数多くの人々にインタビューしてまとめ上げた、傑作ノンフィクション。 |
目次 |
【目次】 第1章 断層線(ベルリン零年 西への流出 ほか) >> もっと見る
|
ジャンル | 歴史・民俗 > 世界各国史 > ヨーロッパ史 > ドイツ・オーストリア史 |
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。 インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。 ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。