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(神保町本店)
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所在地 |
神保町本店
TEL:03-3233-3312
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著者名 |
半藤一利 |
出版社 |
平凡社 |
出版年月 |
2009年06月 |
参考価格 |
¥990 |
頁数 |
546p |
ISBN |
978-4-582-76671-4 |
内容 |
【要旨情報】 授業形式の語り下ろしで「わかりやすい通史」として絶賛を博した「昭和史」シリーズ戦前・戦中篇。日本人はなぜ戦争を繰り返したのか―。すべての大事件の前には必ず小事件が起こるもの。国民的熱狂の危険、抽象的観念論への傾倒など、本書に記された5つの教訓は、現在もなお生きている。毎日出版文化賞特別賞受賞。講演録「ノモンハン事件から学ぶもの」を増補。
【e-honおすすめコメント】 授業形式の語り下ろしで「わかりやすい通史」として絶賛を博し、毎日出版文化賞特別賞を受賞したシリーズ、待望のライブラリー版。過ちを繰り返さない日本へ、今こそ読み直すべき一冊。
【出版社商品紹介】 授業形式の語り下ろしで「わかりやすい通史」として絶賛のシリーズ、待望のライブラリー版。5つの教訓は今なお生きている。
【出版社コメント】 シリーズ累計70万部突破、昭和史の第一人者が語り下ろした「もっともわかりやすい通史」。政治により、日本が大きく揺れる今、過ちを繰り返さないために、読むべき一冊。『昭和史 戦後篇 1945-1989』とともに毎日出版文化賞特別賞を受賞。
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目次 |
【目次】 昭和史の根底には“赤い夕陽の満州”があった―日露戦争に勝った意味 昭和は“陰謀”と“魔法の杖”で開幕した―張作霖爆殺と統帥権干犯
昭和がダメになったスタートの満州事変―関東軍の野望、満州国の建国 満州国は日本を“栄光ある孤立”に導いた―五・一五事件から国際連盟脱退まで 軍国主義への道はかく整備されていく―陸軍の派閥争い、天皇機関説 二・二六事件の眼目は「宮城占拠計画」にあった―大股で戦争体制へ 日中戦争・旗行列提灯行列の波は続いたが…―盧溝橋事件、南京事件 政府も軍部も強気一点張り、そしてノモンハン―軍縮脱退、国家総動員法 第二次大戦の勃発があらゆる問題を吹き飛ばした―米英との対立、ドイツへの接近 なぜ海軍は三国同盟をイエスと言ったか―ひた走る軍事国家への道 独ソの政略に振り回されるなか、南進論の大合唱―ドイツのソ連進攻 四つの御前会議、かくて戦争は決断された―太平洋戦争開戦前夜 栄光から悲惨へ、その逆転はあまりにも早かった―つかの間の「連勝」 大日本帝国にもはや勝機がなくなって…―ガダルカナル、インパール、サイパンの悲劇から特攻隊出撃へ 日本降伏を前に、駆け引きに狂奔する米国とソ連―ヤルタ会談、東京大空襲、沖縄本島決戦、そしてドイツ降伏 「堪ヘ難キヲ堪ヘ、忍ビ難キヲ忍ビ…」―ポツダム宣言受諾、終戦 三百十万の死者が語りかけてくれるものは?―昭和史二十年の教訓 ノモンハン事件から学ぶもの
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