著者名 | ティモシー・スナイダー |
---|---|
出版社 | 慶應義塾大学出版会 |
出版年月 | 2021年11月 |
参考価格 | ¥4,950 |
頁数 | 544p |
ISBN | 978-4-7664-2770-7 |
内容 |
【要旨情報】 ある時はモダニズムの画家、ある時はポーランド政府の高官、そしてスパイにして反ボリシェヴィキの闘士でもあったヘンリク・ユゼフスキ―。第一次世界大戦によってヨーロッパの旧秩序が崩壊し、スターリンとヒトラーが台頭する戦間期の東欧は、動乱の時代を迎えた。ポーランドの東方政策の野望、ウクライナの国家建設の欲望、そしてスターリンのソ連、それぞれの思惑が交錯する境界地帯で、民族主義と共産主義に抗いつづけ、ありえたかもしれないソ連なき東欧という理想を追い求めたヘンリク・ユゼフスキの数奇な生涯を通して20世紀東欧史の最深部を描き出すティモシー・スナイダーの出世作。 >> もっと見る
|
目次 |
【目次】 プロローグ 尋問 はじめに キュビスムと密謀 >> もっと見る
|
ジャンル | 歴史・民俗 > 世界各国史 > ヨーロッパ史 > 東欧史 |
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。 インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。 ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。