著者名 | 藤高和輝 |
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出版社 | 青土社 |
出版年月 | 2022年02月 |
参考価格 | ¥1,980 |
頁数 | 206p |
ISBN | 978-4-7917-7443-2 |
内容 |
【要旨情報】 フェミニズムの歴史とは、「私たちとは誰なのか」を批判的に問うてきた歴史でもある。フェミニストとして語るあなたとは誰なのか。その語りはどんな場所からなされているのか。その語りからは誰が排除されているのか。「私たちが共にあること」はいかにして可能なのか。フェミニズムはもちろん一枚岩ではない。それでも、私にとってのフェミニズムとは、自己の、そして他者の“トラブル”に直面しながらその声に応答しようとしてきたフェミニズムである。ジュディス・バトラーの『ジェンダー・トラブル』と、田中美津の「とり乱し」を架橋する、理論と実践の両面からの試み。 |
目次 |
【目次】 第1部 “トラブル”の哲学(トラブルに未来はあるのか? いまだ実現されていないもの >> もっと見る
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ジャンル | 社会学 > 社会学 > 女性学・家族論 > 女性学概論 |
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