著者名 | 島田滋敏 |
---|---|
出版社 | 草思社 |
出版年月 | 2002年01月 |
参考価格 | ¥1,760 |
頁数 | 228p |
ISBN | 978-4-7942-1098-2 |
内容 |
【要旨情報】 昭和四十五(一九七〇)年三月三十一日に発生した赤軍派グループによる日航機「よど号」ハイジャック事件は、乗客の全員無事救出、身代わりとなった山村運輸政務次官、コックピット・クルー、機体の帰還をもって解決を見た。だが、そこにはいまだ解明されていない一つの謎が残っている。あのとき、福岡での給油後、ピョンヤンに向けて飛び立ったはずの「よど号」はなぜ、ソウル金浦空港に降りたのか。現地対策本部で陣頭指揮をとった日航OBが、事件の経緯を忠実にたどり、「よど号」に偶然乗り合わせた米国人の存在こそ、「金浦偽装着陸」の謎を解く鍵であったことを初めて明かす。事件の様相を一変させる決定的証言である。 >> もっと見る
|
目次 |
【目次】 第1章 ハイジャック 第2章 赤軍派 >> もっと見る
|
ジャンル | 歴史・民俗 > 日本史 > 日本現代史(戦後) > 昭和社会史・生活史 |
※e-honは、株式会社トーハンが運営するオンライン書店です。 インターネットで注文した書籍を、宅配または三省堂書店の各店舗で受け取れます。 ご利用にあたっては、e-hon会員登録が必要です。