著者名 | 西岡力 |
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出版社 | 草思社 |
出版年月 | 2009年05月 |
参考価格 | ¥1,650 |
頁数 | 246p |
ISBN | 978-4-7942-1709-7 |
内容 |
【要旨情報】 二〇〇三年秋、大韓機爆破テロの実行犯、金賢姫元工作員の周辺で不審な出来事があいついだ。小泉訪朝とほぼ軌を一にして展開した「金賢姫ニセモノ」キャンペーンが本格化したのだ。以来、身を隠している金賢姫氏は、二〇〇八年十月、ついに沈黙を破り、韓国の前国会議員に一通の手紙を書いた。それは、いまだに続く北朝鮮の情報操作を厳しく告発するものだった―。飯塚さん父子との面会へとつながった金賢姫氏の手紙、著名な韓国人ジャーナリスト趙甲済氏による単独インタビューを収録。面会までの日韓双方の動きを追い、「なぜ北朝鮮は生きている田口八重子さん、横田めぐみさんを“死亡”と言ったのか」という拉致問題最大の謎を、西岡力氏が解き明かす。被害者の奪還に道をひらく最重要レポート。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 まえがき 金賢姫氏の証言で拉致問題の最大の謎が解けた 1 飯塚さん父子との面会(二〇〇九年三月十一日、釜山・国際会議場 >> もっと見る
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ジャンル | 社会学 > 社会学 > 社会問題各論 > 社会問題その他 |
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