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(神保町本店)
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所在地 |
神保町本店
TEL:03-3233-3312
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著者名 |
エドガ−・ヴォルフルム |
出版社 |
洛北出版 |
出版年月 |
2012年12月 |
参考価格 |
¥2,640 |
頁数 |
283p |
ISBN |
978-4-903127-17-0 |
内容 |
【要旨情報】 なぜ人びとは壁に慣れてしまったのか?その壁がどうして、1989年に倒れたのか?建設から倒壊までの、冷戦期の壁の歴史を、壁のことをよく知らない若い人にむけて、簡潔かつ明瞭に解き明かす。
【e-honおすすめコメント】 壁が倒れたとき、あなたは何歳でしたか? なぜ人びとは壁に慣れてしまったのか? その壁がどうして、1989年に倒れたのか? 建設から倒壊までの、冷戦期の壁の歴史を、壁のことをよく知らない若い人にむけて、簡潔かつ明瞭に解き明かす。写真を多数掲載。 ―― 1989年、ベルリンの壁は倒壊しました。今の若い人たちには、記憶のない事件でしょう。その後に生まれたのですから。 この本は、壁の構築から倒壊に至るまでの人びとの苦悩、抵抗、無関心の歴史について、壁のことをよく知らない人に向けて書かれています。今なお世界中にある「壁」にも目を向けてほしいからです。 たとえば、イスラエルとパレスチナのあいだ、アメリカとメキシコのあいだ、インドとバングラデシュのあいだ、都市の富裕層と貧困層とのあいだに、「壁」が構築され続けていることに、あなたは気づくでしょう。
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目次 |
【目次】 壁にむける視線 衝撃―壁建設、一九六一年八月一三日
前史―壁建設への道 安堵―西側と壁建設 壁による閉じ込め―「沈静化要因」としての壁 人狩り―逃亡の成功と失敗 うそ―「反ファシズム防壁」 立派な外観―壁緊張緩和の時代の壁 終わりのはじめ―東ブロックの不穏な情勢、新冷戦 世界最長のカンバス―ポップ・アートの壁 自陣営内の敵―ドイツ社会主義統一等とミハイル・ゴルバチョフ 世界を揺るがした出来事―一九八九年、壁の倒壊 壁の消滅と記憶へ―壁が後に残したもの 現代世界における壁
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ジャンル |
歴史・民俗 > 世界各国史 > ヨーロッパ史 > ドイツ・オーストリア史
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