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紙魚の手帖Vol.03

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著者名 小森収,澤村伊智,近藤史恵,他
出版社 東京創元社
販売開始 2022年02月10日
参考価格 ¥1,500(2024年5月2日現在)
内容 対談や短編掲載などで贈る、『短編ミステリの二百年』(小森収編)完結記念特集。気鋭・澤村伊智が贈る、長編新連載スタート! 近藤史恵、榊林銘、イザベル・フォールら読切ほか。/【目次】【特集】祝・完結!『短編ミステリの二百年』振り返り/対談 小森 収(『短編ミステリの二百年』編者)×杉江松恋(書評家)/ここだけの編集後記/『短編ミステリの二百年』全6巻編者解題/誰が配ったっけ? リング・ラードナー 直良和美 訳●『短編ミステリの二百年』ボーナストラックは、都会小説の名手による「語り」の極致/【新連載】特撮なんて見ない 第1回 澤村伊智●みんなと撮った青春映画のおかげで、わたしはここに立ってる――気鋭が贈る異色のミステリ長編、開幕!/【読切】運命女神(リトン)の指 乾石智子●小さな織物工房を営む三人の女性、その正体は……/解説/〈オーリエラントの魔道師〉年表/〈オーリエラントの魔道師〉地図/おうち 倉田タカシ●わたしがかつて暮らし、自ら出て行った家は、“人間の言葉を理解する”という猫たちの家になっていた/正義のための闘争 倉知 淳●これは重大な裏切りだ――信頼していた秘書を殺したタレント文化人の前に、死神めいた風貌の刑事が現れる/幻想のフリカッセ 近藤史恵●「メインは若鶏のフリカッセだ。これは絶対に食べてもらわないと」兄弟らしい二人はこんな会話をしていた/自殺相談 榊林 銘●いのちの相談窓口に、女子高生が電話をかけてきたが……。『あと十五秒で死ぬ』で話題の新鋭が贈る最新短編/銀が舞う 砂村かいり●家庭とパート先、現実と夢のあわいで揺れ動く心を描いた、期待の新鋭による最新短編/影たちのいたところ 松樹 凛●八月、夕暮れの浜辺で少女が出会ったのは、“影”を連れた少年だった。第12回創元SF短編賞受賞第一作/聖樹(せいじゅ)森谷明子●少年の濡れ衣を晴らすため、おなじみ秋葉図書館の司書探偵たちが立ち上がる! 秋葉シリーズ待望の最新作/星合(ほしあい)森谷明子●秋葉家の先祖が残した開かずの文箱。そこにはどんな秘密が? 少年と司書たちが、旧家の謎に挑む!/私の性自認は攻撃ヘリ イザベル・フォール 中原尚哉 訳●発表直後から大議論を呼んだヒューゴー賞候補の問題作、ついに邦訳/【ESSAY】ぼくたちが選んだ 第1回 有栖川有栖・北村 薫・宮部みゆき/翻訳のはなし 第1回 エンタメ翻訳党宣言 田口俊樹/乱視読者の読んだり見たり 第2回 ジーン・ウルフの「取り替え子」を読む 若島 正/【COLUMN】ひみつのおやつ*ポテトチップス 蝉谷めぐ実/私の必需品*今日の一本 風森章羽/【INTERVIEW 期待の新人】明神しじま/【INTERVIEW 注目の新刊】『残月記』小田雅久仁/【BOOKREVIEW】[文芸全般]瀧井朝世/[国内ミステリ]宇田川拓也/[翻訳ミステリ]村上貴史/[SF]渡邊利道/[ファンタジイ]三村美衣/執筆者紹介/編集後記・次号予告
ジャンル 小説,国内ミステリー
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