三省堂書店 BOOKS SANSEIDO

電子書籍詳細

アトランティス=ムーの系譜学 〈失われた大陸〉が映す近代日本

気になる
気になる
対応デバイス パソコン(Windows): ○
iOS: ○
Android: ○
ブラウザ: ○

※各デバイス名クリックで、詳細(BokLive!サイト)をご覧いただけます。

著者名 庄子大亮
出版社 講談社
販売開始 2022年09月09日
参考価格 ¥2,310(2024年5月16日現在)
内容 はるか昔、栄耀栄華を極めながら、一夜にして海中に沈んだ大陸があった――こんな伝説とともに語られるアトランティス大陸やムー大陸。誰しも子供の頃に、その謎に夢中になった記憶があるのではないだろうか。とりわけ日本は、ムー大陸に日本人の起源を見出そうとした戦前の軍高官から戦後のポップカルチャーに至るまで、言わばこの伝説に長く深く取り憑かれてきた。なぜ、我々は失われた大陸に惹かれてやまないのか。伝説の起点ともいえるプラトンから繙き、その複雑にして数奇な伝説受容を辿る野心作!

プラトンが紀元前四世紀に、著作のなかでアトランティス大陸について記して以来、ムー大陸やレムリア大陸を含む、いわゆる「失われた大陸(Lost Continent)」は2000年以上にもわたって、私たちを魅了し続けてきた。そこには、金髪碧眼のアーリア=ゲルマン人こそが、始原の文明を生み出したと説き、その始まりの地がアトランティスだと主張したナチス・ドイツや、同様の主張を日本人とムー大陸について行った大日本帝国の軍高官らも含まれる。アトランティス大陸の所在に限っても、スウェーデン説やアメリカ説、クレタ島説、サントリーニ島説など多種多様な説があり、21世紀に入ってからも新説が生まれ続けている。
>> もっと見る
ジャンル 雑学・エンタメ,サブカルチャー・雑学
受付店舗

店頭購入用バーコード


1208701-001D

バーコードを表示し、三省堂書店レジで提示していただくと、電子書籍をご購入いただけます。
BookLive!ストアサイトでも電子書籍を直接お求めいただけます。

ご購入前に必ずご確認いただきたいこと

お客様は、本電子書籍を閲覧するために、お客様ご自身ので事前にBookLiveのウェブサイトにおいて、「BookLive!サービス利用規約」等に同意の上、BookLive!会員となる必要があります。なお、お客様は本電子書籍購入後は、本確認をしなかったことを理由に、本電子書籍を返品することはできません。