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三丁目の夕日 夕焼けの詩 43

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著者名 西岸良平
出版社 小学館
販売開始 2015年05月29日
参考価格 ¥550(2024年4月30日現在)
内容 ▼第1話/息子▼第2話/赤いセーター▼第3話/最高のプレゼント▼第4話/犬の恩返し▼第5話/男は中味▼第6話/電灯▼第7話/近道▼第8話/恐妻家▼第9話/葬式▼第10話/嘘は罪▼第11話/写真館の美女▼第12話/過ぎし日の町角▼第13話/夢の超特急▼第14話/冒険小説▼第15話/虎になった猫▼第16話/ぬかみそ▼第17話/七夕怪談
●登場人物/鈴木則文(鈴木オートの社長で働き者。子供には少々甘い)、鈴木トモエ(優しくてしっかり者のお母さん。でも怒ると怖い)、鈴木一平(鈴木オートの一人息子。ワンパクだが、気は優しい)
●あらすじ/毎朝新聞社政治部記者の石上三年の息子・勇気は、大学受験を来年に控えながら、いじめを理由にまた学校をさぼってしまった。名前とはかけ離れ、勇気のかけらも感じられない息子を心配する石上。しかし、ある日陶芸家のインタビューに行ったことがきっかけで、長所も短所もひっくるめ、息子の“個性”であることに気付く。(第1話/息子)▼鈴木家のお母さん・トモエは、セールで買いだめした赤い毛糸で、息子・一平のセーターを編んだ。当時は、赤系統は「女色」、青系統は「男色」という変な決まり事のあった時代だったので、「女色はいやだ」「恥ずかしくて着られない!」と一平にいやがられてしまう。案の定、学校へ着ていった一平は「女みたい」とひやかされるが、なかには褒めてくれる人もいて……。(第2話/赤いセーター)
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ジャンル 青年マンガ
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