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著者名 | 松尾匡 |
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出版社 | 講談社 |
販売開始 | 2020年11月18日 |
参考価格 | ¥1,045(2024年4月29日現在) |
内容 |
コロナ禍が日本社会に与えた影響は計り知れない。特に経済では消費税増税と重なり大不況となっている。日本の支配エリートはコロナでもたない企業は潰れて良いと思っている現実。「高プロ」も愛国教育も、支配エリートの新「帝国主義」への布石だと喝破する松尾匡氏は日本のマルクス経済学者の白眉である。 松尾氏はこの悲惨な現実を読み解くにはマルクスの「疎外論」が重要だと説く。 本書では「生きているだけで価値がある」生身の具体的人間を主人公にして、制度や決まり事などの社会的なことが、その主人公からコントロールできなくなって一人歩きする事態を批判する。 >> もっと見る
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ジャンル | ノンフィクション,ノンフィクション・ドキュメンタリー |
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