発達障害と人間関係 カサンドラ症候群にならないために
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著者名 |
宮尾益知 |
出版社 |
講談社 |
販売開始 |
2021年04月14日 |
参考価格 |
¥891(2024年5月11日現在) |
内容 |
■■■発達障害の夫や妻、子どもとの関係が よくなるコツとは?■■■
■■■発達障害の職場の上司・部下とは、どうすれば うまくコミュニケーションがとれるのか?■■■
□ 発達障害は親の育て方やしつけが原因? □ その場の話題に合わせるのが苦手? □ 同時に二つのことができない? □ 突然の予定変更に順応できず、混乱する?
■■■発達障害の人との人間関係が原因で起こる 「カサンドラ症候群」とは?■■■
第一人者が発達障害にまつわる 「疑問」と「不安」にお答えした、 発達障害の当事者と周囲の人々の 「生きづらさ」「しんどさ」をなくすための本!
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私は、発達障害の人と周囲の人たちとが お互いに「なんだか違う」と思いながらも、 わかりあって幸せになってほしいと願い、 臨床を続けてきました。
世間には、子どもの発達障害に関する本、 大人の発達障害に関する本がたくさん刊行されていますが、 本書は発達障害の知識そのものにとどまらず、 「カサンドラ症候群」を補助線としながら、 発達障害の人と周囲の人との関係性や コミュニケーションに着目しているのが、大きな特長です。
ASDの人たちはふだんどのような悩みを抱えているのか。
最近増加している「大人の発達障害」が、 日常生活を送るうえで周囲に どのような影響を与えているか。
具体的な臨床例を参考にしながら、 一緒に考えていきたいと思います。
家庭でも職場でも、お互いにわかりあいながら、 違っていても、違っているからこそ、 一緒になって生きていこう――。
そうした社会の実現に向けて、 少しでも前に進むことができたら幸いです。
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■■本書のおもな内容■■
第1章 発達障害とカサンドラ症候群 1 発達障害の基礎知識 2 いま増加中の「カサンドラ症候群」とは 第2章 職場と人間関係――上司や部下がASDの場合 第3章 家庭と人間関係――家族の誰かがASDの場合 1 夫(父親)がASDのケース 2 子どもがASDのケース 3 妻(母親)がASDのケース 第4章 発達障害と夫婦関係 第5章 発達障害と親子関係 第6章 どうすればラクになれるのか
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ジャンル |
社会・政治,社会学 |
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