著者名 | 大橋良介 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2021年11月 |
参考価格 | ¥1,925 |
頁数 | 282p |
ISBN | 978-4-06-525898-9 |
内容 |
【要旨情報】 将軍・足利義満の寵愛を受け、芸術界の頂点を極めた世阿弥は、しかし義教の時代に一転冷遇され、佐渡配流に。一方、織田信長に引き立てられ、豊臣秀吉に優遇された千利休も、最後は秀吉から死を賜り自刃することになった。「芸道と権力の矛盾的共生」を生きた稀代の芸術家二人は、弛緩と緊張の相半ばする時代と人生の只中で、能楽と茶の湯という芸道をいかにして成らしめたのか。時の隔たりを超え、二つの巨星を突き合わせることで見えてくる、日本的美の深奥としての「遊」の境地。 >> もっと見る
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目次 |
【目次】 第1章 なぜ「世阿弥と利休」か(六百余年の忘却に埋もれていた世阿弥 「世阿弥と利休」という視座 >> もっと見る
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ジャンル | 文学・ノンフィクション > 選書・ブックレット > 選書・叢書 > 講談社選書メチエ |
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