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著者名 |
辰巳芳子 |
出版社 |
小学館 |
出版年月 |
2017年12月 |
参考価格 |
¥1,540 |
頁数 |
167p |
ISBN |
978-4-09-388581-2 |
内容 |
【要旨情報】 和樂の本。料理家・辰巳芳子さんが、次世代の日本人たちに贈る“美といのち”の名言集!食を通し、日本と日本人の美しさを考える全十二章。
【出版社コメント】 カリスマ料理家による美といのちの名言集 2002年、『いのちを支えるスープ』が40万部のベストセラーとなり、社会現象にまでなった料理家の辰巳芳子さん。常に「食」と「いのち」に向き合い、様々な場面で提言を続けてきたカリスマ的料理家です。その辰巳さんが、「食と美といのち」について、「日本の美」について語った『和樂』での連載をまとめ、さらに印象的な名言の数々を抽出して美しい写真とともに構成した、美といのちのヴィジュアル名言集です。 漆器や和紙などの工芸品、香道やきものなどの日本文化、白米や梅干しといった日本ならではの食材や料理、お箸をはじめとする料理道具などを通して、日本の自然、風土に根ざした「美」の意味を鋭く分析。 何故私たちは今、日本美を大切にしなければならないのか。国際化とデジタル化が猛烈な勢いで進む現代社会にあって、何を大切に考えて生きてゆかなければならないのか。 今年12月に93歳を迎える著者が、次世代の日本人に向けて渾身の思いを込めて語った”金言”の数々は、多忙な日々の暮らしの中で、豊かに生きるためのたくさんの”気づき”に満ちあふれているはずです。
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目次 |
【目次】 序章 第1章 「お鍋の中の景色」に美を求めて
第2章 “無私”のこころに宿る美 第3章 「香道」にみる日本文化の美しさ 第3章 「香道」にみる日本文化の美しさ 第4章 米と日本人 第5章 絹の美、きものの美 第6章 穀物のありがたみに感謝して 第7章 道具の美、工芸の美 第8章 料理道具の美 第9章 梅の効用を考える 第10章 箸から考える食卓の美、食の美 終章 人はなぜ“美”を追い求めるのか
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ジャンル |
趣味・生活 > 料理 > 料理一般 > 食エッセイ・食文化
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